特許翻訳の仕事をするためには、そもそも特許のことを知らなければ話にならないと思い、少し前から日本・米国特許法についての勉強をしていました。しかし、ただ勉強するだけだと知識はつくものの、知識がついたという証明をすることは難しいということに気が付きました。
そこで、資格という形で知識を有することが証明できる知財検定の取得を目指すことにしました。
勿論、特許翻訳者として一番に求められることは「上手に特許明細書を翻訳できること」ですが、私のような実績があまりないほぼ丸裸の状態の駆け出し君としては、やはり何かしらの“箔”的なものがある方が、翻訳会社の方も仕事の依頼を出しやすいんじゃないかと思い、知財検定の勉強を始めました(まあ、受注に繋がらなくても、知財の知識は必要だから、とりあえず頑張る)。
目標は来年3月の試験で3級に合格、7月の試験で2級に合格すること!
先日応募したフリーランサーの求人ですが、とりあえず書類審査は通ったようで、トライアル課題を頂くことができました。
しかし!
機械分野の特許翻訳者の求人に応募したので当然機械分野のトライアルが送られてくると思っていましたが、送られてきたのはまさかの化学分野でした…。
今回は1つの翻訳会社さんから2つのトライアルを頂いたのですが、(内容は詳しくは言えませんが)そのうちの1つは先の記事で書いた「クソニンジン」が登場する明細書でした。正直言うと、この分野は苦手なので合格する気がしません。
もう1つは材料に関する内容だったので、こちらはいけそうな気がします(一応、別の翻訳会社さんには化学・材料の翻訳者として登録して頂いています)。
ただ、はっきり言って、自分の化学・材料に関する知識はからっきしだと思います。毎回この分野の翻訳をするたびに、原文の内容をヒイヒイ言いながら調べて、適当な訳文をこれまたヒイヒイ言いながら調査して、なんとか訳文を完成させていますが、我ながらその場凌ぎな働き方をしているなと思います。
それ故に、化学・材料分野のお仕事は、しっかりとその分野での知識が定着するまでは控えようかなとも考えています。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、マンダラチャートとは9×9個のマス目に、目標やら、目標を達成するための具体的な手段を書き込んでいき、目標達成への道筋を見える化するための表のことです。
ちなみに、マイマンダラはこんな感じになりました。

文字が小さくて読めないところもあると思いますが、読んでもあまり楽しくないと思うので気になさらないでください。
まあ、一言で言えば…
「最初からあれこれ手を出さずに、まずは1つ得意分野を持って、最低限のお金を特許翻訳で稼げるようになろうぜ!!!」
ってな感じです。
まだ29歳。特許翻訳界隈では若造の部類だと思うので、焦らず地に足をつけて着実に成長していこうと思います。